中航工業の顧恵忠副総経理は、今回の中国製品のパリ航空ショー出展の意義について触れ、「今回の航空ショーでは、中国航空産業の発展の歩み、航空製品のモデルチェンジ、民間航空機の面で獲得した積極的な成果を展示するだけではなく、世界の同業者の発展状況をより良く理解し、交流・提携の機会を模索し国際市場を開拓し、競争と提携の中で中国航空産業の世界的な影響力・競争力を高め続ける必要がある。『新舟』シリーズはすでに輸出を開始しており、『翼竜』多用途無人機も発展の勢いを増している。熾烈な国際競争において、中国製品の優勢はすでに価格のみではなく、技術・サービス面からも十分に反映されている」と語った。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年6月18日