中国証券報記者が先般得た情報によると、中日韓自由貿易協定(FTA)の締結に向けた第2回目の会合が7月31日から8月2日にかけて、中国の上海市で開催されることが明らかになった。中日韓自由貿易区シンポジウムが18日、既に山東省の威海市で行われている。20日付中国証券報が伝えた。
業界関係者は、2013年に入ってから、中国の自由貿易区の設置をめぐる交渉の進展は加速しており、各種の自由貿易区は貿易を大きく推進するだけでなく、産業のレベルアップにおいても重要な「バタフライ効果」を及ぼすと見ている。
「中国証券報」より 2013年6月20日