海外メディアの最新報道によると、カナダロイヤル銀行と仏コンサルティング会社・キャップジェミニが提供したデータから、株式市場が回復に向かう中、2012年に世界で増加した大富豪の数は100万人を超え、うち3分の1をアジアが占め、1200万人に上るという。
しかし、アジアの急速な成長にも関わらず、アメリカは再び大富豪の人数でトップの座を奪還した。2011年に比べ、大富豪の人数は10%増加し、資産合計額は46兆2000万米ドルに達し、アメリカの国内総生産(GDP)の3倍以上となり、アメリカ・ヨーロッパ・中国・日本の世界4大経済国のGDPの合計額をも上回る。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年6月21日