中国政府網は25日、『国務院の海洋漁業の持続的・健全な発展の促進に関する若干意見』を発表した。意見は、沖合漁業を効果的に規制し、外洋や遠洋における漁業の総合的な生産力を絶えず向上させ、水産加工品の生産規模を絶えず拡大するよう求めた。26日付中国証券報が伝えた。
意見は、2015年を目途に水産物の生産量を3000万トン前後に、海水養殖面積を220万ヘクタール前後に安定的に維持し、うち海上における養殖面積を115万ヘクタール以内に維持することを掲げている。
「中国証券報」より 2013年6月26日