国家電網の13日の発表によると、クリーンエネルギー発電の設備容量が初めて全体の4分の1を超えた。これは中国のエネルギー効率を向上し、エコ文明の建設を全面的に促進するうえで重大な戦略的意義を持つ。超高圧送電網によって西部、北部の水力発電、風力発電、太陽光発電などクリーンエネルギー発電の大規模な開発と最適化配置を実現。東部・中部へクリーンエネルギー発電による電力を送り届けることで、著しく石炭燃焼量を減らし、二酸化硫黄などの排出量を削減することができる。東部・中部地域のPM2.5汚染は2010年と比べて2015年には12%、2017年には20%、2020年には28%前後減る見込みだ。
「人民網日本語版」2013年7月14日