交通運輸部(交通運輸省)はこのほど、台湾海峡両岸の海上直航を促進する11措置を打ち出した。
両岸客船輸送経済の発展推進面では、現段階では交通運輸部の認可を得た両岸資本かつ両岸で登記した企業が外国船籍の客船を借り上げて両岸輸送の試行を手がけることができる。外国船籍客船は国際航路上で直接両岸の港に停泊できるが、両岸間の旅客輸送はできない。
交通運輸部の担当者によると、今回の措置によって両岸のコンテナ、旅客輸送と物流運営効率が高まり、物流コストがさらに下がる。
「人民網日本語版」2013年7月14日