中国銀行業監督管理委員会(銀監会)は先般、『商業銀行のコーポレートガバナンスに関する手引き』(以下『手引き』と略)を配布し、商業銀行が戦略計画と資本管理を強化するよう求めた。そして、リスク管理と内部統制について、具体的な規定を設けた。30日付中国証券報が伝えた。
『手引き』は、コーポレートガバナンスについて再定義すると同時に、利益関係者の概念を提起し、商業銀行のコーポレートガバナンスにおいて、預金者、従業員などの権利を保護する責任を果たす必要があるとした。
「中国証券報」より 2013年7月30日