アリババと新浪、共同でSNS活用した電子商取引を推進

アリババと新浪、共同でSNS活用した電子商取引を推進。

タグ: アリババと新浪

発信時間: 2013-08-02 16:27:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国の電子商取引大手・阿里巴巴集団(アリババグループ)が国内インターネット大手・新浪のミニブログ「微博(ウェイボ)」部門の株式を取得してから3カ月、双方は初めて進展状況を公開し、アリババが運営する国内最大の個人向け電子商取引サイト「淘宝網(タオバオ)」と「微博」を連携した「微博淘宝版」の運用がスタートした。これにより、微博のIDと淘宝網で買い物をする際のIDは互いに連携して使用することができるようになり、両社のデータも交換することができる。2日付中国証券報が伝えた。

具体的な連携内容を見ると、新浪微博と淘宝網のIDを連携させれば、微博のユーザーはそのまま同じIDで淘宝網にログインし、買い物や決済を行うことができる。また、淘宝網に出店している事業主は微博システムに入り、直接ミニブログに向けて商品を発表することができる。それだけではなく、売れ行きのモニタリング、コンバージョンレートの分析、影響力の分析など多くの機能を活用することができる。

「中国証券報」より 2013年8月2日

 

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