中国証券監督管理委員会(証監会)が発表した最新のIPO審査待ち企業に関するデータから、8月1日現在、上海・深セン株式市場のIPO審査待ち企業の数が746社で、すでに4週間連続で変化していないことが分かった。5日付中国証券報が伝えた。
7月以降IPO申請企業に中間決算報告の添付が要求されたため、同月の新しい申請企業がゼロで、各審査段階の企業数にも変化はなかった。しかし、「8下旬からIPO審査待ち企業数が次第に増加することが予想される」と業界関係者が話す。
「中国証券報」より 2013年8月5日