中国中銀、リバースレポ規模を拡大
中国中銀、リバースレポ規模を拡大。
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発信時間： 2013-08-16 17:43:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国人民銀行（中央銀行）は１５日、再び公開市場操作で、１４日物リバースレポを実施した。規模は前回より１３０億元拡大し、中央銀行手形の金利は４．１０％となった。１６日付中国証券報が伝えた。
リバースレポの実施による純資金放出の規模は拡大しているものの、金利の低下はストップし、中長期的な流動性の逼迫状況に対する市場の懸念は高まっている。銀行間市場における７日物レポ金利は再び４％に迫り、第３四半期末を跨ぐ長期物の金利はいずれも上昇している。市場関係者は「今後一定期間、資金の逼迫状況は続く可能性があるものの、金利が過度に変動する状態が再び発生しないよう人民銀は手を打つはずである」と指摘している。
「中国証券報」より 2013年8月16日
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