中国パソコン大手の聯想集団(レノボ・グループ)が先般発表した2013年第2四半期決算で、同期のレノボ・グループの純利益が前年同期比で23%の大幅増となったことが明らかになった。
レノボ・グループの同期の売上高が前年同期比10%増の88億米ドルで、純利益が同23%増の1億7400万米ドルだった。「第2四半期、タブレットとスマートフォンの販売台数が初めてPCを上回った」と、レノボ・グループの楊元慶会長が話す。これはレノボ・グループの「PCプラス」戦略が奏功したことの表れであるとされている。
「中国証券報」より 2013年8月16日