消息筋の話によると、中国工業・情報化部は先般、『赤ちゃん・幼児用粉ミルク業界の買収・合併(M&A)と再編の推進に関する取り組み案』を完成し、国務院の承認を待っている。中国工業・情報化部は今後粉ミルク業界のM&A推進に力を入れると見られる。
この取り組み案では、2018年末までに、赤ちゃん・幼児用粉ミルクの年間販売高が50億元を上回る大企業グループ3―5社を育成し、同業界の企業が約50社に統合され、国内ブランド上位10社の集中度が80%を上回るという目標が掲げられている。
「中国証券報」より 2013年8月16日