中国で新たな省エネ・新エネルギー自動車向けの補助金政策の発表が迫る中、外資系メーカーも中国市場での展開に力を入れており、中国上場企業との提携が中国市場に進出するための突破口となっているようだ。3日付中国証券報が伝えた。
自動車メーカー同士の提携のほか、外資企業の業務提携は部品の分野にも及んでいる。賽迪顧問(CCIDコンサルティング)戦略センターの呉輝総経理は中国証券報の取材に対し、「政策上で一部制限があるため、外資系企業と中国企業による合弁が最良の選択となっている」と述べた。
「中国証券報」より 2013年9月3日