香港特別行政区政府投資普及署の鄧仲敏署長補佐は8日、厦門(アモイ)で開催された第17回中国国際投資・貿易商談会に出席した際、「現在、香港株式市場に上場している本土企業がすでに750社に達しており、香港は本土企業の海外進出戦略で、重要な役割を果たしている」と述べた。9日付中国証券報が伝えた。
鄧仲敏氏によると、2013年7月31日現在、香港株式市場の上場企業総数は1575社で、うち本土企業が747社、全体の47.4%を占めた。全上場企業の時価総額が21兆5094億香港ドルで、本土企業の時価総額が全体の55.8%を占めた。また、本土企業の取引高が全体の73.8%を占めるに至っている。
「中国証券報」より 2013年9月9日