春秋航空日本(千葉県成田市)は先週末、日本国土交通省に5日、運航路線申請を提出したと発表した。来年5月末をめどに、成田と広島、高松、佐賀の各空港をむすぶ3路線の就航を目指す。京華時報が伝えた。
親会社の春秋航空(上海市長寧区)は昨年10月、合弁で春秋航空日本を設立した。春秋の持株比率は33%。春秋航空は現在、上海と茨城、高松、佐賀の国際便3路線を運航している。
春秋航空日本によると、今回申請した3路線は、いずれも1日2往復。ボーイング737-800を3機からスタート、2017年までに20機にまで増機する計画。春秋航空の王正華・董事長(会長)は取材に対し、「日本事業は国内便を手始めに、中日路線で本領を発揮する」と抱負を述べた。(編集HT)
「人民網日本語版」2013年9月10日