李克強総理は11日午後、大連で開かれた2013年(第7回)夏季ダボス会議開幕式に出席し、「改革・イノベーションを中国経済の長期的・持続可能な発展の原動力にする」という特別式辞を述べ、関連質問に応えた。12日付中国証券報が伝えた。
李総理は式辞で、「中国経済は現在、モデルチェンジ・グレードアップの重要な段階に入っているが、中国の経済成長のファンダメンタルズは良好で、経済運営は全体的に平穏で、2013年の中国の経済・社会発展目標と主要任務は必ず実現できる」と、中国経済への自信を示した。また、「中国経済発展の奇跡はすでに質と効果を高める『第2期』に入っており、今後さらにすばらしい物語となることを願っている」と語った。