iPhone購入の列が物語る日本国産メーカーの衰退

iPhone購入の列が物語る日本国産メーカーの衰退。

タグ: 日本国産メーカーの衰退

発信時間: 2013-09-21 11:51:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

2013年9月20日、米アップル社のスマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」の最新機種、「iPhone5s」と「iPhone5c」が中国や日本などで発売された。アップル社が最新機種を発表した後には不満や失望の声が続出したものの、アップルストアの前にできた長蛇の列がiPhoneの日本での人気ぶりを物語っている。日本のスマホ市場でのiPhoneの勢いはまた、国産メーカーの衰退を浮き彫りにするものでもある。

銀座にはiPhoneを販売するNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの携帯電話大手3社の販売店が400メートルと離れていない場所に立地している。20日朝、アップルストア銀座店と、日本で一番最初にiPhone を導入したソフトバンクのショップの前にはそれぞれ200人近い行列ができていた。アップルストアの前には熱狂的なファンが10日前からすでに並び始めていたという。iPhoneの販売に初参入するドコモのショップには10人ほどしか並んでおらず、物寂しい雰囲気が漂っていた。

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