『全国灌漑発展総体計画』の策定作業が完了し、中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)後に発表される見通しであることがわかった。24日付中国証券報が伝えた。
業界関係者によると、計画では財政面の補助策が強化され、点滴灌漑(マイクロ灌漑)システムの初期投資をカバーすることができ、高効率節水技術の普及と応用は大幅に推進される見込みである。
節水灌漑事業は中国の生態文明建設の重要な部分であり、制度面からの保障と財政・税務政策による支援は今後、ますます強化されるだろう。資源税改革の更なる推進と財政支援のより一層の強化を受け、生態文明建設は飛躍的に進展する見通しである。
「中国証券報」より 2013年9月23日