エンジニアリングを学ぶ学生においてはマイクロソフトが2位、アップルが4位につけ、ビジネスを学ぶ学生においてはそれぞれ5位と6位だった。
マイクロソフトは、最高経営責任者(CEO)の近くの退任、ノキアの携帯電話事業買収、業務の重心のシステムとサービスへのシフトの時期にあり、エンジニアリングを学ぶ学生は、グーグルの次に魅力を感じている。
ビジネスを学ぶ学生においては、アーンスト・アンド・ヤングが2位にランクインした。アーンスト・アンド・ヤングの歴史は19世紀まで遡るが、市場の流れにも対応し、同社の最新携帯電話のアプリケーションから、ユーザーは市場の動向を知ることができる。
ビジネスを学ぶ学生が就職したい企業には、4大会計事務所がすべてランクインした。プライスウォーターハウスクーパースは4位、デロイト・トウシュ・トーマツは7位、KPMGは8位だった。
エンジニアリングを学ぶ学生においては、「ビッグブルー」のIBM、ドイツの豪華車メーカーBMW、米国の工業の立役者ゼネラル・エレクトリック、ドイツの工業大手シーメンス、日本の電機大手ソニーがランクイン。ビジネスを学ぶ学生が魅力を感じる企業上位10社にはゴールドマン・サックス、コカ・コーラ、プロクター・アンド・ギャンブルもランクインした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年10月6日