中国建設業大手の中国建築が発表した2013年第1―3四半期(1―9月)の業績報告によると、同社の経営指標がいずれも好調だった。同期の建設請負業務における新規契約額、新規着工面積が引き続き急成長傾向を維持し、不動産開発業務における販売額、販売面積も大幅に増加した。
注目に値するのは、建設請負業務の新規契約額が再び過去最高を更新したことである。第1―3四半期の同社の建設請負業務の新規契約額が9194億元となり、初めて9000億元を突破し、前年同期比伸び幅が36.2%に拡大し、年内最高となった。
「中国証券報」より 2013年10月14日