李克強総理は10月25日に国務院常務会議を開き、企業登録資本金制度の改革推進を手配し、創業コストを引き下げ、社会の投資活力を刺激した。同会議は企業登録資本金の条件を大幅に緩和した。中国新聞網が伝えた。
法律・法規にその他の既定が存在しない場合、有限責任公司の最低登録資本金3万元、投資家が1人の場合の有限責任公司の最低登録資本金10万元、股フェン有限公司の最低登録資本金500万元の規制が取り消されることとなった。また企業設立時の株主(発起人)の初の出資比率および出資完了の期限についても、規制が取り消されることとなった。企業の払込資本は、工商登記事項から外される。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年10月29日