日中韓観光協力機構の松尾篤副理事長
対外経済貿易大学アジア経済共同研究院の夏占友副院長は、「日本の資源再利用の水準は世界を先導しており、参考に値する経験を数多く有する。制度面であれメカニズムの面であれ、緻密で整った体系が構築されており、日本のこうした高効率な手法を、中国の政府と企業は学ぶべきである」と述べた。
また、1978年に日本青年友好代表団の一員として訪中した経験をもつ日中韓観光協力機構の松尾篤副理事長は、「日中両国の民間交流は、日中両国の関係改善に重要な意義を持つ。日本の環境保全分野における経験と技術を中国に紹介し、中国経済のモデル転換と発展に積極的な役割を果たしたい」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年11月11日