新型ヤリスが発売、広汽トヨタのコンパクトカー戦略が始動

新型ヤリスが発売、広汽トヨタのコンパクトカー戦略が始動。

タグ: 広汽新車

発信時間: 2013-11-11 17:45:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る



 広汽トヨタが発表したコンパクトカー戦略によると、2015年までにコンパクトカーの販売を全体的な販売台数の40%に引き上げることを目指し、毎年1-2の新車種を導入していく。広汽トヨタのコンパクトカー戦略のスタートを切る、「ヤリス L 致◆」の担う重要な使命は言わずと知れたものだ。「ヤリス L 致◆」という名称からも、トヨタが2008年より中国販売を開始した世界のフラッグシップカー「ヤリス」であることが分かる。旧型と比べ、「ヤリス L 致◆」はボディとホイールベースが長くなり、エンジンも1300cc版と1500cc版が搭載される。

 広汽トヨタ内部からの情報によると、同社は「若返り路線」の継続を決定しており、小型SUVの導入を検討している。同社が現在発表しているコンパクトカーは「ヤリス L 致◆」のみだが、将来的に毎年1つの新車種を発売する。2015年までにコンパクトカーが40%以上の販売を占めるという目標を実現するため、コンパクトカーがますます重視されることになる。同社は「ヤリス L 致◆」の発売前から、80・90年代生まれの消費者を引きつけるため、さまざまな革新的なマーケティングを開始している。(編集YF)

 *◆は火へんに玄

 「人民網日本語版」2013年11月11日

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