中国共産党第18期中央委員会第三回全体会議(三中全会)の公報は、社会主義の中核的な価値体系、文化強国の建設に取り組むと同時に、文化体制の改革を深化し、文化管理体制と文化関連生産・経営体制の健全化を加速させ、現代公共文化サービス体系、現代文化市場体系を確立させ、社会主義の文化の大発展・大繁栄を促すことを提起した。13日付中国証券報が伝えた。
これについて、業界関係者は、「文化体制改革が加速する可能性が大きくなった。国有文化企業の改革の加速化、文化企業の再編の推進、民間資本の文化産業参入基準の緩和などに関する政策が強化され、報道・出版・ラジオ・テレビ・映画業界の融合が推進されるだろう」と指摘している。
「中国証券報」より 2013年11月13日