上海・深セン両株式市場は15日に上昇傾向を見せて以降、18日には更に勢いづき、A株のローソク足は3日連続の上昇となり、短期的に堅調地合いになるとの見方はより一層強まった。19日付中国証券報が伝えた。
アナリストは「中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)で採択された『中国共産党中央の改革の全面的深化における若干の重大問題に関する決定』が市場の予想を大きく上回る中、改革への期待感は引き続き高まっており、A株市場は急速な上昇傾向になる可能性が高い」との見方を示している。
「中国証券報」より 2013年11月19日