中国、エネルギー削減目標達成に向け産業支援政策を実施へ

中国、エネルギー削減目標達成に向け産業支援政策を実施へ。

タグ: 中国エネルギー削減

発信時間: 2013-11-21 15:50:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

2013年第1―3四半期、中国の単位GDP当りエネルギー消費が前年同期比で3.6%減少した。これに基づいて試算すると、「十二・五(第12次5カ年計画期、2011―2015年)」のエネルギー削減目標を達成するには、後の2年間は年平均3.91%の単位GDP当りエネルギー消費の減少が必要となり、減少幅は前の3年間の平均を大きく上回る。そのため、中国にとって今後の省エネ・汚染物質削減における課題は極めて重い。21日付中国証券報が伝えた。

中国国家発展改革委員会(発改委)の趙家栄副秘書長は、20日に開催された「2013年中国省エネ・低炭素発展フォーラム」で、エネルギー削減における厳しい情勢を踏まえ、政府が省エネ関連の産業政策をさらに調整する可能性が高まっているとした。「十二・五」期のエネルギー削減目標を達成するため、政府は地方のエネルギー削減関連の財政支援政策を講じるほか、制度整備の強化で省エネ・サービス業の発展を促すことが選択肢であるという。

「中国証券報」より 2013年11月21日

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