米車情報サイト『The DETROIT Bureau』によると、自動車情報サイトCarMDによる自動車健康指数ランキングで、韓国のヒュンダイが日本のトヨタを抜いて首位におどり出た。年間でかかる整備・修理・メンテナンス費用が最も少なかったことが勝因となったようだ。ヒュンダイは過去2年連続で自動車大手トヨタにかなわず、2位の座に甘んじていた。ここ数年で質と信頼性を大幅に引き上げた米ゼネラルモーターズ(GM)は3位、米クライスラーが4位、日本のホンダが5位となった。
「自動車健康指数ランキングは、自動車の購入を検討している消費者の参考として提供されている。販売されている自動車のメンテナンスの頻度、故障関連情報、メンテナンス費用などの情報が含まれている。CarMDが調査する主な評価基準は年間のメンテナンス費用である。