中国の改革が対外投資の拡大につながり、各国に利益
中国の2012年の対外直接投資は17.6%増の878億ドルで記録を更新し、世界3位の対外投資国となった。三中全会は外資誘致と海外進出をより良く結びつけるとしたが、これは中国が海外投資をさらに拡大することを意味する。
ロシア科学院極東研究所副所長のアンドレイ・ オストロフスキー氏は、「中国の対外投資拡大の政策は、中国経済の良性の成長にとって有利であり、世界経済の成長に原動力をもたらす」と分析した。
2014年は三中全会の精神を貫徹する初年度であり、改革の全面的な深化により、中国は世界経済により大きな貢献を成し遂げるだろう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年12月11日