ハンセン指数は11日、2万3300ポイントを割り込み、1日で405ポイント(1.71%)下落した。ハンセン国有企業株価指数の下げ幅は2.71%に達した。12日付中国証券報が伝えた。
ハンセン指数構成銘柄のうち、上昇したのは3銘柄のみとなった。現状を見ると、市場の主な懸念事項は、中国政府が2014年の経済成長目標を引き下げることである。これについて、香港株式市場のトレーダーは「マクロ経済のファンダメンタルズに対する市場の反応は過剰である」と指摘する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年12月12日