中国都市間高速列車の最大規模の輸出契約のうち、1編成目となる列車が1月1日、中国南車四方股フェン公司でラインオフし、青島港で船積みを終えアルゼンチンに向かった。人民日報が伝えた。
同社は昨年の年初、アルゼンチン都市間高速列車の2件の供給契約(計709両、総額10億ドル弱)を締結し、中国の都市間高速列車にとって最大規模の輸出契約となった。同列車はアルゼンチンの首都・ブエノスアイレスのサルミエント線とミトレ線で運行し、1編成目は2月10日頃にアルゼンチンに到着する予定だ。写真は青島港で船積み中の同列車。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年1月2日