中国人民銀行(中央銀行)が発表した最新データによると、2013年11月、中国の中央銀行ベース新規外貨買い入れ額は4000億元近くとなり、前月と比べてやや減少したものの、引き続き高水準を維持した。8日付中国証券報が伝えた。
2013年11月末現在、中央銀行ベース外貨買い入れポジションは26兆2036億6200万元で、前月末から3993億3600万元増えた。また、2013年11月の中国金融機関ベース新規外貨買い入れ額も3979億元と、歴史的高水準となった。
「中国証券報」より 2014年1月8日