中日韓経営者アンケート、日本企業の7割が中国との提携強化を希望

中日韓経営者アンケート、日本企業の7割が中国との提携強化を希望。 過去1年間に渡り北東アジアでは摩擦が絶えず、最近はさらにエスカレートの流れを見せている。地域内の3大国の中日韓は、政治・経済の協力に影響が生じており、地域情勢が不明瞭化しつつある。このほど、日本の日本経済新聞と韓国の毎日経済新聞と共同で、各国の経営者のアンケート調査を実施した…

タグ: 経営者アンケート 日中関係 日本企業 中国市場    

発信時間: 2014-01-10 10:03:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

中日の経営者は、未来の両国関係をいずれも悲観視した。中日のそれぞれ70%・78.2%の経営者は両国の政治関係が「極度に緊張化する」と回答し、20%・14.4%は経済関係が「極度に緊張化する」と回答した。また企業の経営が「政治的対立の影響を受けている」と回答した日本人経営者は29%と最高になり、中国は14%、韓国は3.7%だった。経営が影響を受けていないと回答した比率は中国の54%が最高で、韓国人経営者の71.1%は「影響を受けるだろうが、現時点では大きな影響はない」と回答した。

しかしながら、日本人経営者の77.6%は、中国企業と「政治を避け、提携できる」と回答した。この観点を持つ中国人経営者は13%のみとなった。中国人経営者の57%は、日本企業と「出来る限り提携を避ける」、「完全に提携を避ける」と回答したが、この観点を持つ日本人経営者は1.1%のみとなった。

 

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