中国国務院が、2013年11月22日に発生した中国石油化工集団の石油パイプライン爆発特別重大事故の責任認定を行ったことについて、同社は1月12日夜に「事故責任の認定を受け入れ、関連する責任者の処分に関する決定を受け入れる」とする公告を発表した。13日付中国証券報が伝えた。
今回の事故による直接的な経済損失は7億5172万元に達し、同社が賠償責任を負うことになる。賠償金は、同社がこれまでの各年度に積み増してきた安全生産保険基金、商業大型災害保険の保険金により支払われる。
「中国証券報」より 2014年1月13日