香港株は月曜日に最近の調整の流れを引き継いだ。香港ハンセン株価指数は180日移動平均線を上回ったが、2万3000ポイントの大台に乗れずにいる。14日付中国証券報が伝えた。
香港株は新年から疲弊を続けているが、これは外的環境、特に中国大陸部のA株との間に高い関連性を持つ。まずA株が下落を続け、価格比較効果を受け、香港H株の動向に強く影響している。次に米国株は新年より調整を続けており、米ドル相場が大幅に反転上昇している。リスク選好、資金フローのいずれの面からも、香港株に多くの原動力を提供することは困難だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年1月14日