中国国家衛生・計画生育委員会、国家中医薬管理局は、9日に共同で発表した「社会の病院経営の発展加速に関する若干の意見」で、公立病院の規模を厳格に抑制し、社会資本の公立病院の改革への参与を許可し、社会の病院経営の発展に向け余地を残す」と強調した。
政策の後押しを受け、社会資本の私立病院経営関連投資をめぐる競争が激化すると見られる。調査会社Wind資訊の統計データによると、2013年下半期より独一味や復星医薬などの上場企業6社が、M&Aもしくは子会社の設立といった手段により14軒の私立病院の設立を計画しており、病院の合併ブームを巻き起こしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年1月14日