2013年上半期まで中国水運業が低迷し続け、多くの水運上場企業が上場廃止とヤドカリ上場の間でもがき苦しんだ。喜ばしいことに、2013年下半期の輸送料と新造船受注量が底打ちになった。BDI指数は力強く2337まで盛り返し、この3年弱で最も高い水準に回復した。13日付中国証券報が伝えた。
多くの証券アナリストは、「中国水運業は2014年も緩慢な回復傾向が続く」と判断している。上海国際航運研究センターはこのほど発表した報告書の中で、「中国水運業は2013年に初歩的な回復を実現し、2014年も業績改善を続けることが期待できる」と予想した。
「中国証券報」より 2014年1月13日