華為がこのほど発表したデータによると、13年の通信キャリアネットワーク業務の業績のうち75%以上が世界の通信キャリア上位50社からのもので、業務のうちサービス・ソフトウエアの収入が占める割合が12年の34%から13年は37%に拡大した。スマートフォン出荷台数は5200万台に達して、世界3位に躍進した。企業対象の業務も前年比32%増加したという。
孟CFOは成長の原因について、消費者業務と企業業務の急速な伸びが全体的な規模の持続的拡大を支えた主なパワーだと話す。また華為が世界の情報通信技術(ICT)産業の複雑に絡み合った競争の中で成長を遂げることができたその駆動力の核心は持続的なイノベーションであり、基礎科学技術とエンジニアリング技術のイノベーションへの投資を拡大したことにあると述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年1月16日