▽12月 18省区のCPIが全国平均以上 3%以上は2割だけ
12月の全国31省区市のCPI上昇率をまとめると、全体では2.5%の上昇で、全国平均を超えたところは18カ所あった。この18カ所を上昇率の上位から順に並べると、西蔵、海南、天津市、湖南省、広西チワン族自治区、江西省、新疆維吾爾(ウイグル)自治区、内蒙古(モンゴル)自治区、甘粛省、福建省、雲南省、浙江省、北京市、四川省、寧夏回族自治区、広東省、陝西省、江蘇省となる。このうち3%以上のところは11月より13カ所減って6カ所となり、全体の2割にとどまった。物価水準は年末に大幅に低下したといえる。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年1月16日