山東省発展改革委員会主任、区域弁公室主任の張務鋒氏は先般、「このほど山東半島藍色経済区と黄河デルタ高効率生態経済区の建設が、重要な段階的な成果を得た。両区の主要経済指標は長年に渡り山東省の平均水準を上回っており、良好な発展の流れを示している」と語った。
新華社(済南市)が1月3日に電話取材したところ、張氏は「このほど山東半島藍色経済区と黄河デルタ高効率生態経済区の建設が、重要な段階的な成果を得た。両区の主要経済指標は長年に渡り山東省の平均水準を上回っており、良好な発展の流れを示している」と指摘した。
山東省発展改革委員会の直近の統計データによると、両区の2013年第1−3四半期のGDPは2兆486億元に、公共財政予算収入は1723億元に、輸出入総額は1542億ドルに、固定資産投資額(実行ベース)は1兆3601億元に、外資導入額は76億ドルに達した。その増加率は山東省の平均水準を、それぞれ0.6%、2.8%、0.6%、0.2%、1.4%上回り、山東経済文化強省建設の2大エンジンになった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年1月27日