中国国家統計局が先般発表したデータによると、2014年1月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.5で、前月から0.5ポイント低下し、2カ月連続の低下となった。7日付中国証券報が伝えた。
1月の非製造業購買担当者景気指数(PMI)が53.4で、前月から1.2ポイント低下し、3カ月連続の低下となった。これまでに、香港上海銀行(HSBC)が1発表した1月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)確報値が49.5で、6カ月ぶりに景況感の分岐点である50を下回り、2013年8月以来の低水準を記録した。
「中国証券報」より 2014年2月7日