経済協力開発機構(OECD)が10日発表したデータによると、2013年12月の同機構加盟33カ国の景気先行指数(CLI)は2011年2月以来の高水準を記録し、世界経済が全般的に安定していることが示された。12日付中国証券報が伝えた。
主要先進国の経済先行き見通しが改善した。中でも、米国と日本の改善が目立つ。同月の米国の景気先行指数は前月の100.9から101.0ポイントに上昇し、2008年8月以来の高水準となり、日本の同月の景気先行指数は前月の101.3から101.4に上昇し、同様に金融危機発生以降の最高水準となた。
「中国証券報」より 2014年2月12日