約6000万元の資金超過募集があったインターネットセキュリティーソフト会社の緑盟科技の新規株式公開(IPO)が終わり、無事に上場を果たしたことが、今までのIPO時の資金超過募集への厳しい視線が変わったことを意味している。13日付中国証券報が伝えた。
実際のところ、資金超過募集に関する明確な規定はない。権威筋は「資金調達規模が適切かどうかを決定するのは、経営活動や企業の資金面のニーズを満たすことができるかどうかであり、一律に個別募集案件に縛り付けるべきではない」との見方を示している。
「中国証券報」より 2014年2月13日