昨日開かれた「2014年上海ビジネス状況報告会」から得た情報によると、中国(上海)自由貿易試験区のネガティブリストは現在、3つの原則に基づき修訂が進められている。全市の外資進出の管理制度も、改革・革新される。
上海自由貿易試験区の新たなネガディブリストは「2014年版」とも呼ばれる。国際的な規則を参照にネガディブリストの修訂を進め、政府の管理の透明度と開放度を高め、自由貿易試験区の既存の産業基盤と未来の経済的位置づけを十分に考慮する。
上海市商務委員会の顧軍副主任は、「新たなネガディブリストは、今年上半期に発表される見通しだ」と明かした。