投資家の利食い売りや円相場が対米ドルで小幅な反発をしたことなどを受け、東京株式市場は13日、下落して始まった後下げ続けた。大引けの日経平均(225種)は前日比265.32円安の14534.74円となり、前日比で1.79%下落した。国際通貨基金(IMF)は13日、「市場が『日本売り』に動いており、日本株の大規模な投げ売りが進んでいるのは、アベノミクスに対する市場の懸念を反映している。日本は政府の債務規模の縮小などといった根本的な改革措置をいち早く講じるべきである」と指摘した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年2月14日