中日韓FTA第4回会合 関税撤廃品目が焦点

中日韓FTA第4回会合 関税撤廃品目が焦点。

タグ: 中日韓FTA

発信時間: 2014-03-04 20:49:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

中日韓FTA第4回会合 関税撤廃品目が焦点

 

中日韓自由貿易協定(FTA)第4回会合が、3月4日から7日にかけて韓国の首都ソウルで開催される。各国の代表者は今回の会合で進展が得られることに期待を示している。経済参考報が伝えた。

中日韓は2012年11月にカンボジアで経済貿易担当大臣会合を開き、FTA交渉の開始を宣言した。その後、2013年3月、7−8月、11月に、3カ国は第1−3回会合を開いた。第1回会合では3カ国の交渉の基本的な原則と方針を定め、第2回会合では交渉範囲と商品の進出の手段について検討し、第3回会合では商品の基本的な方針について議論した。

中国商務部(省)の沈丹陽報道官はこのほど、今年の中日韓FTA交渉の計画について説明した。今年はさらに3回の会合を開催し、3カ国は貨物、サービス、投資、その他の関連議題について議論を継続することになる。報道によると、中国商務部(商務省)部長補佐の王受文氏、日本外務省外務審議官の長嶺安政氏、韓国産業通商資源部通商交渉室長の禹泰熙氏が、中日韓の代表団を率いて第4回会合に出席する。

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