京津冀(北京市、天津市、河北省)と周辺地域、長江デルタ、珠江デルタの関連省・市の責任者が出席する、大気汚染対策での地域間の連携強化をめぐる会議は15日、北京で開催された。中国共産党中央政治局常務委員・国務院副総理の張高麗氏は同会議で発言した。16日付中国証券報が伝えた。
張氏は発言の中で、「党中央・国務院の大気汚染対策の強化に関する重要方針を徹底的に実行し、地域間の連携を密にし、チャンスをしっかり捉え、改革・革新に取り組み、さまざまな難関を突破して全国重点地域の大気環境の持続的な改善を図るべきだ」と強調した。
「中国証券報」より 2014年5月16日