同省は12年に「広東海洋経済地図」を発表し、同省の海洋経済発展をめぐる「湾区計画」をうち出した。これは同省の沿海地域を6つの湾と1つの半島からなる7つのエリアに分けるもので、大汕頭湾区、大紅梅湾区、環大亜湾湾区、環珠江口湾区、大広海湾区、大海陵湾区、雷州半島の7エリアがある。
専門家の見方によると、「海洋経済地図」は同省が行政区画の枠を越えた海洋経済発展局面を構築し、海洋経済に強い省となり、同省の東部と西部との両翼からなる沿海地域の発展を加速させる上でプラスになり、また経済の持続可能性の増強と経済のモデル転換・バージョンアップの加速を助けるものにもなるという。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年6月3日