第3回中国(北京)国際サービス貿易交易会が1日閉幕した。世界最大規模のサービス貿易交易会である京交会では236件が成約し、意向書調印額は前回比4%増の818億3000万ドルに達した。
このうち国際事業の意向書調印額は前回の3.3倍の355億ドルへと大幅に増加し、全体の43.4%を締めた。全国のサービス貿易の発展を後押しする役割も一段と明らかになった。北京以外の他の省、自治区、直轄市の意向書調印額は前回の2.1倍の343億6000万ドルに達し、全体の42%を占めた。
京交会は世界初のサービス貿易専門の国際交流の場。今回の京交会には系117の国と地域から延べ15万3000人が参加。初めて世界のサービス貿易トップ20カ国・地域が揃って参加し、計133の展示、フォーラム、商談などが行われた。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年6月3日