注目ポイントが後を絶たない半面、企業の業績が低迷し続けている。2014年に入ってから、中国カラーテレビ上場企業の経営状況は思ったほど望ましいものではない。26日付中国証券報が伝えた。
サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会による販売効果が予想に達しておらず、第1四半期決算と同じく、第2四半期決算における中国カラーテレビ上場企業の減益が免れないと見られる。
複数の業界筋は、「ミドルエエンドやハイエンド製品の販売価格の低下の影響で、カラーテレビ業界全体の利益水準は過去最低になる可能性がある」と指摘する。
「中国証券報」より 2014年6月25日