市場の神経を数カ月に渡り尖らせていた、中国石油化工(シノペック)の混合所有制改革案がついに発表された。同社は、「全額出資子会社の中国石化銷售有限公司を中心とし、石油製品販売事業を再編した。再編後の中国石化銷售有限公司は、株式増発の方式で社会・民間資本を導入する」と表明した。1日付中国証券報が伝えた。
業界関係者は、「中国石油化工の改革案は市場の予想にほぼ合致しており、『産業投資家を優先、国内投資家を優先、多くの国民に実益を与える投資家を優先』という原則を示した。戦略的投資家を受け入れることで、中国石油化工は小売面のビジネス価値を十分に引き出し、石油製品の提供者から総合サービス業者にモデルチェンジし、収益力を高めることができる」と指摘する。
「中国証券報」より 2014年7月1日